大分県の「奥日田温泉 うめひびき」に行ってきました!(前編)
野あそび素人のトラキチです。
ついに冬キャンデビューを果たし、
これでもう一年中いつでもキャンプへ行けるじゃないかぁ〜〜!
とキャンプ熱も冷めない今日この頃ですが、
やっぱりたまにはお宿でゆっくりのんびり、
美味しいお料理もたらふく食べて、
大好きなビールをたらふく飲んで
温泉に入り心も体もあったまりたい。
そんなこんなで、これまで行ったおすすめ宿を、
ブログでちょこちょこ備忘録も兼ねてご紹介して行きます。
これから検討されている皆さんの参考になれば幸いです。
今回ご紹介するのは、
2017年11月リニューアルオープンしてからずっと気になってたお宿。
なんと『ミシュランガイド熊本・大分2018特別版』において、大分県内で14のホテル&旅館のみが選ばれた「特に魅力的な施設」として紹介され、
「最上級の快適」として評価されているから期待も膨らみます。
場所は、大分県日田市大山町。
日田ICを下りて車で35分程度走らせると
可愛らしい門が私たちを迎えてくれました。
この大山町は“梅の郷”と言われているそうで、
その名の通り「梅」をテーマにしためずらしいお宿。
お宿に入ると、色んなところに梅のモチーフが!
まずは、宿泊者専用のラウンジへ♪
ほぅ、、、ラウンジの名前も梅の名前。
テーマが徹底されておりますなぁ!
こちらで梅ジュースや梅のスイーツをいただきながら、ゆっくり座ってチェックイン!
とても快適〜〜♪
宿泊者は、日中こちらでコーヒーや日田銘菓のそば饅頭、お宿オリジナルの梅饅頭が頂けます。
さらに!
今回はお正月帰省を兼ねた、
元旦からの宿泊でしたのでラウンジにはこんなものが…!
呑兵衛たちには何とも嬉しいめでたいサービスです!!
早速みんなで、枡で乾杯〜!
温泉に入る前に、何だかいい気分♪
樽の中には自家製梅酒も!
チェックインしている間にほろ酔い状態にさせてくれる宿、なんて素敵なお宿なのでしょう!!
この後すぐにお風呂に入る方は飲み過ぎ注意です。笑
こちらのラウンジは、夜は自家製の梅酒が堪能できる梅酒バーになるそうです。
JAZZなんかも流れたりして、かなり良い雰囲気何だろうな〜!
今回は、大人数だったのと、
食事後すぐに部屋で宴会となったため行くのは断念。
カップルや夫婦で行かれる方は、
食後にカウンターで一杯♪
なんてのも素敵ですよね。
さて、ほろ酔い気分でチェックインを済ませ、いよいよお部屋に向かいます!
私たちが宿泊したのは新館の1階にある
露天風呂付き客室「鶯宿」
というお部屋でした。
廊下を歩いていて気付いたのですが、足元が異様に暖かい、、、
えっ? まさか、、、
そうなんです。
廊下やお部屋はすべて床暖房なのでポカポカなんです!
しかもお宿内はすべてバリアフリーなので
館内の移動など、基本靴下でウロウロできます。
途中、下駄に履き替えたり、
移動に階段や段差がないので、
一緒に行ったアラウンド90のおばあちゃんズも快適そうでした。
お部屋に入ると、
日田杉をふんだんに使った暖かい雰囲気。
リビングルームには、くつろげるソファーとおっきなテレビがありました!
写真をとるの忘れましたが、60型くらいあったと思います。
おまけにJBLの音響まで備え付けられており、
Bluetoothで音楽を飛ばすこともできるので、
その日の雰囲気に合わせて曲をセレクトして、ゆっくりとお酒を飲むのも乙ですね♪
ベットルームも広々。
壁に描かれた梅が、間接照明によって上品に照らされています。
思わず感動。
内風呂はジャグジー付き!!
何とも優雅に過ごせるお部屋ではありませんか!
アメニティーも、女性に人気のジョンマスターという充実っぷりでした。
ジョンマスターのアメニティは旅行やキャンプの時に使えそうなので、そのままお持ち帰りすることにしました。(笑
ヘアドライヤーはダイソン
初めて使いましたが、さすがダイソン、期待通りの強風です!
冷蔵庫の中には、
ウェルカムドリンクのビール(しかもYEBISU)や、スパークリング梅酒が入っていました。
ちなみに、スパークリング梅酒も自家製で、鶯宿梅を贅沢に使い、仕込みから3年以上の長期熟成梅原酒をベースに作られたスパークリングだそうです。(もちろん無料です)
お風呂上りのビールが大好物!な方にとってはこの上なきサービス。
さすが、わかってらっしゃる♪
冷蔵庫横にはワインセラーまで設置されているというこだわりよう。
(ワインボトルは有料です!)
そして、気になる露天風呂は…
和モダンで落ち着いた、素敵な雰囲気。
浴槽も広くて掛け流しタイプで、広さは2人で入っても十分余裕でした!
お部屋からも内風呂からも直接行けるので
滞在中いつでも直ぐに入れるのが嬉しいですね。
露天風呂からの眺めも最高でした〜!
本当に至れり尽くせりな客室です。
部屋着が浴衣ではなく作務衣だったので、最初は浴衣じゃないのか〜と少し残念でしたが快適空間に癒され、しかも動きやすく結局、全然気になりませんでした。
さて、お食事まで時間がまだまだありそうでしたので、お宿をちょっと出て、散策してみることに。
詳細は続きの(後編)で紹介します^^