北九州小倉の安くて旨い定食屋さん!〜激ウマグルメ紀行〜
みなさんこんにちは〜。
野あそび素人のトラキチです。
今回は北九州市小倉にある、コスパ抜群の隠れた名店をご紹介しまーす!
そのお店はコチラ
- とんかつの店 廣かつ
- ごはんや 竹膳
どちらも行って間違いないお店なので、ぜひ参考にしてみて下さい。
まず1軒目は、トンカツ屋さんです。
お店は小倉南区の守恒の交差点付近にあります。
(小倉南区守恒本町1-12-1 コーポひかり1F)
こちらがメニュー!
右上に、めっちゃ小さくご飯のお替りが無料と書かれています。笑
壁にもメニューに載っていないものもあります。
今回は、季節限定『とんかつとカキフライ盛り合わせ』を注文しました!
見てビックリ!
一人前のトンカツに、めっちゃ大きいカキフライが5個も!?
更に冷奴とサラダの小鉢まで付いてきて、一人前1430円は安い!
トンカツも柔らかくて、甘みのあるお肉。
素材を厳選してんだろな〜と実感できるほど美味い!
また、味を飽きさせないようにトンカツ茶漬け用のセットまでありました。
トンカツ茶漬けなんてしたこと無かったから、どんな味なのか“ウキウキ”
、、、ん〜そのままの方が美味しい(笑)
あっさりとしめたい方には良いかもしれませんね!
ごはんや竹膳は城野駅の近くにあって、小倉駅からは車で10分程度という感じでしょうか。
(小倉北区片野3丁目9−18)
続いての定食屋は、大衆的な街の定食屋さん!
この日は夜の8時過ぎに行ったのに、店内はお客さんでいっぱい!
いつも夜遅くまで賑わってる人気店です!
(ちなみに写真は帰るときに撮ってます笑)
北九州を拠点とするサッカーチームのギラヴァンツ北九州のユニフォームやサインがたくさん!!
選手の皆さん、ここで良く食事をされるんでしょうかねぇ〜
メニューを見てみると、これまでにテレビや雑誌で取り上げられたことがあると記載。
おすすめだけあって、絶対美味しいと思わせてくれる一品たちばかり。
その他にも、たくさんの種類の定食があります。
サービスランチが620円で食べれるようですね。これまた安い!!
メニューにはカキフライ定食が時価と記載されてますが、確か1100円程度だったかな?
さてさて、この日に注文した内容は、コチラ!
『ジャンボ塩サバ定食』850円
脂がたっぷりとのった塩サバに具沢山の味噌汁、そしてサラダに半熟の目玉焼きと小鉢(蒟蒻の煮物)とボリューム満点!
写真だと分かりづらいですが一品一品が大きいです!
ちなみに、このお店の味噌汁大好きです!
野菜も豊富に食べれて健康にも配慮した定食なので、仕事帰りに立ち寄る方が多いのも頷ける。
『海老南蛮定食』820円
海老フライにチキン南蛮という揚げ物のオンパレードですが、揚げ物ってなんでこんなに美味しいんでしょうね(笑)
野菜もたくさんあるので、プラマイゼロってとこでしょうか?
何に対して良くわかりませんが♪(´ε` )
筑後の隠れた名宿『ふかほり邸』で美肌の湯と美食に酔いしれる!
こんにちは。
トラキチです。
最近、少しサボり気味でブログ更新もあまりできていなかったので頑張っていきたいと思います。
さてさて、今回、宿泊してきたお宿は『ふかほり邸』という久留米(比較的、筑後寄りかな?)にあるお宿です。
後ほど、詳細に紹介しますが、このお宿に湧いている温泉の泉質は最高で、提供されるお料理も格別に美味かったです!
それでは『ふかほり邸編』の始まりはじまり〜!!
ふかほり邸は、久留米駅から大牟田方面に30分程度車で走ったところにありますが、普通の車道沿いにあるので最初は見つけづらいかもしれません。
駐車場は6〜7台くらい止めれる程度の広さでしょうか。
この日は天気も良くて、絶好の温泉日和ですね。
敷地内には色んなお店も併設されていて、石窯で焼かれた『パン』や厳選素材を使った『豆腐』が販売されています。
行った時は閉まってましたが(笑
お庭はとても整備されていて、晴れた午後には静かなお庭で読書するのもありですな。
てか、ブログを書いていて今気づいたのですが、ふかほり邸さんは『ランチ』や『ディナー』もやってるみたいですね。
鮨料理か〜美味いだろうな〜
お庭を歩いていくと母屋が見えてきます。
フロントの入り口に古ぼけた『ふかほり邸の立て札』がありました。
鉄でできているためかサビサビですが個人的にはレトロな感じがあって好きですね。
でも、後ほど紹介しますが夜になると、なんとも幻想的な雰囲気を醸し出すんです!!
・・・あっ、既にアイキャッチ画像で使ってましたね(笑)
ふかほり邸は、江戸時代より旧家に住んでいた『深堀さん』から譲り受けた家屋を、柱などの基本骨格は維持したままリフォームされた造りとなっていて、モダンでありつつ趣のあるお宿となっています。
フロントには様々なお土産が置かれていて、お宿で実際に使用されている玄米やアメニティーなども売られてました。
フロントの横に調理場が設けられておりそのすぐ側に『かまど』が、実際にコレを使って米を炊いているのだろうか。。。
お米はかまどで炊いているとは言ってたが。
排熱管の色を見ると焼けた色になっているので、お宿で提供しているお米はココで炊いているものも知れないですね。
チェックインを済ませるまでの間にお菓子を提供してもらいましたが、この日は甘納豆だったかな。
私は饅頭派です。どうでも良くてすみません(笑)
チェックインを済ませたあと、お宿の方から館内の案内図を頂きました。
ほぅ〜結構広いのね。
卓球場や図書館まで完備されているお宿って珍しいなー。
コレは絶対に行かないと!!
この建物の2階が卓球場となっています。
味噌を売っているのでしょうか。
時間がなくてこの中には入っておりませんので、コメントできませんが気になる方は行ってみてください。
農園まで足を伸ばして見ると、元気な鶏さんがたくさん。
時間帯によっては鶏小屋じゃなくて農園内を自由に遊びまわっている姿を見ることができるみたい。
新鮮な朝採りたまごを頂けるのはありがたい!!
母屋を出てお部屋に向かう途中に、無料の温泉たまご!!
コレは先ほどの鶏の“たまご”だな。と鶏に感謝しながら頂きました。
今回も誰も人がいない時間帯でしたので写真を取らせて頂きました。
タオルが完備されているのは嬉しい。
わざわざタオルを自室から持ち歩くのは面倒って思ってる方も多いはず。
やはり大浴場は大きくて開放的なところが良いですな〜
それでは、お待ちかねのお部屋です!
今回は2室予約したので順々に紹介していきたいと思います。
まず1室目は『ひめしゃら』。
このお部屋は5名程度まで宿泊できるお部屋。
5名宿泊する場合はベットに2人と小上がりに布団を敷いて3人が寝るスタイル。
広々としたリビングは天井も高いためか開放感があります。
小上がりの琉球畳も雰囲気抜群ですね!
寝室のベットルーム。
横幅もしっかりあって2人くらい寝れそうな大きさ(笑)
外のデッキにはテーブルがあるので、のんびり自然の声を聞きながらゆっくり過ごすことができます。
桜のシーズンには桜の木が目の前にあるので、お花見もすることが出来そうですよ!!
桜を愛でながら昼から飲むビールは格別ですからね。
くぅ〜〜、考えただけでもテンションが上がってくる。
(この時は桜はまだ蕾状態でした。。。残念)
折角なら冷蔵庫も壁の色と一緒の黒で揃えてもらえると一層オシャレに見えるのになー
白が少し浮いて見えるのは私だけかな?
お部屋のお風呂は、内湯&露店風呂ともに石造りで、4、5人が一緒に入っても十分なくらいの大きさ。
しかーーーし、ただ広いだけではないんですよ、コレが!!
お湯に浸かった瞬間に違いが分かるほどの泉質で、お湯がとろっとろなんです!
今まで、『美容液のような泉質』というキャッチフレーズはよく聞いたことがありましたが、なるほど〜と実感できるお湯です!
(ちなみに水素イオン濃度はPH9.7のアルカリ単純硫黄温泉)
日本三大美肌の湯と言われる嬉野温泉にも行ったことがありますが、個人的にはそれを凌ぎましたね(笑)
それでは、2室目のご紹介。
冒頭でもお話しましたが、この『お部屋の立て札』が夜になると。
このように、めっちゃきれいに灯されます。
夜見たとき結構、感動しました。
こちらのお部屋は白を基調としてる感じで、部屋自体が明るい印象。
玄関から真っ直ぐ進んだところにポットなどの備品が置かれています。
この部屋は2人用のお部屋みたいですが、先ほどの『ひめしゃら』よりもなんか広い気が。。。
おそらく、小上がりなどがなく外窓も一枚が大きいので開放感があるので広く見えるんでしょうね。
自然光はこちらのお部屋の方が良く入って、明るい感じ。
テラスも広々として、こちらのお部屋も桜の木が目の前にあるので『花見』が出来そう。
洗面台にトイレも木の温もりがあって落ち着いた雰囲気。
アメニティーも充実していて、ドライヤーはダイソン製!
内湯は木の桶風呂。
木製は肌の当たりが柔らかいから石造りとは別の良さがありますね。
さてさて、露天風呂はというと。
めっちゃ、広っ!!
あ〜まさに日本人で良かったと思える瞬間だ。。。
備え付けのシャンプーやボディーソープですが、香りや試用感が『ジョンマスター』に似ていて、柑橘系の香りがとてもよく、温泉だけじゃなく香りにも癒されました。
お食事処は、フロントの奥に進んでいくとあります。
本日の食事どころ
今晩のお料理はなんだろなー。
ふぐ刺しにアワビやスッポンだと?
、、、ヤバス。
ちなみに、この箸置き可愛かったので売店で買っちゃいました。笑
もう、コメントをどう書いたら良いか分からないくらいうまいです!
ただ、初めてのスッポン料理で、スッポンでこんなに美味しいの?と驚きでした。
他のお料理も一品いっぴんが丁寧でペロリと食べちゃいました。
あと、ふかほり邸は食材にかなりこだわりを持っているようで、自家農園で採れた旬のお野菜や雑穀を使っており食品添加物を使用せず手作りにこだわったお料理なんだそう。
お夕食を済ませた後など、みんなでココで二次会をやるのも楽しそうですね。
囲炉裏なんてなかなか使う機会がないから新鮮で楽しそう!
焚き火好きの管理人には、心踊る場所ですが卓球をする時間を考慮すると時間が足りない!!
なんで楽しい時間は一瞬ですぎるのか、、、ドラえもんがいればとこれまでに何百回思っただろうか。笑
可愛い図書館で本をココで読むもよし、部屋に持って帰って読むのもよし。
とても静かで落ち着いた図書館です。
たくさんのDVDもあり、気になった映画を見れるのもいいですね。
小さいお子さんがいる家族にはありがたいかも。
ゆっくりできるように飲み物まで用意してくれるとは、至れり尽くせり。
ん?
図書館にお酒が。笑
この旅館まじで好きだわ〜!!
酔っ払い同士の卓球勝負!
当然のごとく、空振り率高し(笑)
久しぶりの卓球に以外に熱中して気付いたら1時間もやってました。
朝食には、かまどで炊いたご飯や敷地内の庭でのびのび育った鶏のたまごなどを使用したお料理がたくさん。
いつものごとく、お昼がいらないくらいたらふく食べました!
お腹いっぱいです。
チエックアウトまで時間があったので、少しぷらぷらしてると、スッポンの生け簀が。
「スッポンちゃん!昨夜の鍋、美味しかったよ〜ありがとう!」
福岡で花見をしながらキャンプできる隠れた名所!
こんにちは〜
トラキチです。
桜も満開でとても良い季節になってきましたね〜。
皆さんは週末の予定などは立てていますか?
今立てているところ。って方に耳寄りな情報をお届けしたいと思います。
今回は福岡県で花見をしながらキャンプができる数少ないキャンプ場をご紹介したいと思います。
花見とキャンプを両立できる場所ってなかなかないですよね?
あったとしても予約が取れない!場所が狭い!人が多くてうるさい!なんて声も良く聞きます。
そこで、人が少なくのんびり花見ができて、しかも無料のキャンプ場を教えます!!
(本当はあまり教えたくない場所ですが。。。)
今回ご紹介するキャンプ場は、福岡県の北九州市の若松にある無料のキャンプ場です。
無料のキャンプ場といっても管理は北九州市がやっているので、かなりきれいに整備されていますので安心してください。
しかも、北九州市内から20分程度でキャンプ場に行けるほどの好立地!!
都市高速の戸畑ICを下りてから10分程度でキャンプ場に到着します。
https://www.google.com/maps/search/菖蒲谷キャンプ場/@33.9078079,130.7782803,17z/data=!3m1!4b1?hl=ja
戸畑ICを下りて、そのまま若戸大橋を渡って若松へ。
最近、若戸大橋が無料になったので若松も行きやすくなりました。
ありがたいありがたい。
若戸大橋を下りて、ナビの指示に従ってスイスイとキャンプ場に向かいます。
目的のキャンプ場が見えてきました。
おおーーっ、桜がめっちゃきれい!
絶好の花見日和にキャンプにこれて幸せの極み。このシーズンを一年待ってましたよ!!
もう楽しみすぎて昨夜は寝れませんでした(笑)
遠足前の夜みたいですね、、、
駐車場が20台しか停めるスペースしかないので、可能な限り早めにきて場所取り(駐車場も含む)をすることをオススメします!
※私たちは9時頃に到着しましたが、既に3、4組のキャンパーがベストポジションでテントを張って下りました。(この写真をとったのは10時半頃です)
駐車場から真っ直ぐ進んだ広場です。
花見に関しては、この場所がおすすめですね。
桜が散って地面は桜の絨毯になってます。
駐車場横の広場の階段を登ったところにも広いスペースがあります。
この広場は、下の広場よりも大きくて少しゆったりとできると思います。
キャンプファイヤー専用のサークルがあり、よくキャンプファイヤーをやってるみたいですね。
大人数で火を囲みたい時には、このサイトはオススメです!
広場その2を更に上に進んでいくと、御手洗いがあります。
このサイトは、『あまり人に干渉されたくない』、『人に迷惑かけずに少し騒ぎたい』という方におすすめかもしれませんね。
まぁ〜楽しくキャンプするのが前提なので、迷惑をかけない事が一番ですが(苦笑)
御手洗いに関しては、可もなく不可もなくってところでしょうか。
でも、無料ということを考えると十分かなと思いますね。
※トイレットペーパーは無いので、キャンプの際には必ず準備しておいてくださいね。
ちなみに私たちは、駐車場横の広場(その1)にテントを張りました。
テントの目の前は桜がたくさんの場所をゲット!
桜が風に吹かれて舞っているのがとてもきれいでした。
とても落ち着いたキャンプ場で、いつまでもいたいと思える穴場のスポットです。
神話の国『出雲大社』の歴史を紐解く島根県ぷらぷら旅!
こんにちは!
トラキチです。
みなさん、出雲大社って聞いたことありますよね?
大きな神社で、縁結びのパワースポットで、神無月に神様が一堂に会するんで神在月なんて言われるそんな神社。
これまで「縁結びの神様だー!良縁を賜りますように!」な〜んて何気に出雲大社に参拝してきましたが、今回はしっかりと学んで参拝して参りましたんで、うんちくも入れながら出雲大社に関してレポート!
※多少考え違いがあるかもですがご了承ください。
まずは、そもそもの神々の系譜から勉強していきましょー!
古事記を読んで結構分かりづらかったので、か〜なり簡潔に説明していきます!
- 日本がイザナミ(妻)とイザナギ(夫)という神によって造られる
- イザナミは数多の神々を産んだ後、亡くなり黄泉の国へ
- イザナギも追いかけて黄泉の国へ行くもイザナミと交わした約束を破る
- イザナミ怒って旦那を殺そうとする
- イザナギ必至に逃げる
- 逃げ切って汚れた体を洗うと数多の神々が生まれ、アマテラス(太陽神)・ツクヨミ(月神)・スサノオ(海神)もここで誕生
- スサノオは母に会いたくて、海を統べることを放棄し黄泉の国に行きたいと父に直談判
- 怒られて勘当されたスサノオ、天界から追い出され出雲へ降り立つ
- スサノオは出雲の地で、ヤマタノオロチ(怪物)に生贄にされようとしていた美しいクシナダヒメ(後の嫁)と出会う
- クシナダヒメを助けるためヤマタノオロチに酒をたらふく飲ませて怪物を退治
- クシナダヒメとの間にできた子孫、『オオクニヌシ(大国主命)』が出雲の地で国造りを完成
※大国主命:『大いなる国を治める王』という意味
- しかし、アマテラスは自身の子供達が国を治めるべきだと国譲りを強要
- アマテラスの使者(タケミカヅチ)にオオクニヌシが破れ国を譲る
- 国を譲る条件(鎮魂の意味もある?)として建てられたのが、出雲大社
- アマテラス一派は『政事』を、オオクニヌシは『神事(幽冥の世界)』を治める
※オオクニヌシは政事から引退して『目には見えない縁を結ぶ』という仕事に専念したと言われているため、出雲大社は縁結びの神様と言われているそうです。
※この構図は出雲系邪馬台国から天照系大和朝廷へと、倭国の支配権が移行した事実を伝えているのではないかとの一説もあります。
つらつら書きましたが、な〜んとなく分かっていただけたでしょうか?
こんな事を知って、参拝すると感慨深くなりますね。
すこし知識を得たところで早速、御参りに出発ー!
到着したのは朝の9時半頃!
まだ人気もまばらです。
この鳥居は宇迦橋の大鳥居といって、なんと高さが23mもあるそうです。
鳥居をくぐると、神門通りがあります。
お土産屋さんでいつもは賑わってますが、朝だったのでまだ営業してない店が多いみたい。
縁結び本舗なんて女性心をくすぐるような店の名前(笑)
軽い上り坂を登った先に、ようやく出雲大社の入口が見えてきました!
この門は『勢溜の大鳥居』と言うそうで、名前の由来は、むかし門のあたりには、お店がたくさんあって賑わっていたらしく、人の流れが溜まることから付いたみたいです。
今から参道をあるいて、本殿を目指します!
マップで見るとかなり大きい神社ですね〜
一直線に伸びた参道、めっちゃきれい。
参道の脇に『白兎神話』の石碑が。
白兎神話?またよく分からない神話が出てきたな!と思われた方向けに、またもや“ザックリ解説”を入れましょう。
- オオナムチ(後にオオクニヌシと改名)には沢山の兄(八十神)がいました
- 末っ子であるオオナムチは優しさと優秀さ故にイジメられていました
- ある日、兄たち(八十神)が美しいヤガミヒメという娘を嫁にするため、荷物持ちとしてオオクニヌシも連れて行かれました
- 道中、サメに皮を剥ぎ取られ苦しんでいた一匹の兎と出会う
- 意地悪な兄たち(八十神)は、塩水をかけ風に当たると治るといい更に兎を苦しめる
- 遅れてきたオオナムチが通りがかり、苦しんでいる兎を『がまの穂』を使って治療する
- 瞬く間に回復した兎は「あなたこそがヤガミヒメと結ばれるでしょう」と告げて去っていく
- 兎は自らが伝令の神となり兄たち(八十神)の到着より先にこの事実をヤガミヒメに伝える
- 予言通り、オオナムチとヤマガミヒメは結婚する
以上があらすじになります。このようにオオナムチ(オオクニヌシ)は優れた医術と優しさも兼ね備えており、そんなところが女性の心を掴むのかもしれませんね。
ちなみにオオクニヌシが国を平定させるまでの道のりは非常に険しいく困難なものだったそうで、これに関しても記述しますので気が向いたら見て下さい。
- ヤガミヒメとの結婚を知った兄たち(八十神)は怒り、オオナムチを殺す
- オオナムチの死を悲しんだ母親が天上の神に頼み生き返らせてもらう
- 生き返るも兄たち(八十神)に殺される
- 天上の神は再び生き返らせるが、再び同じことが起きると考えスサノオのもと(黄泉の国:詳細には「根の国」詳しく説明すると長いので省きます)へ送られる
- 黄泉の国についたオオナムチはスサノオの娘であるスセリビメと出会い2柱は一目惚れする
- オオナムチはスサノオから度重なる過酷な試練を受ける
- スセリビメの協力によって危機を切り抜ける
- スセリビメと一緒になりたいと思い、駆け落ちのようにスサノオから逃げ出す
- この時に、オオナムチはスサノオが持っていた三種の神宝『生太刀・生弓矢・天の詔琴』という宝物を盗んで逃げる
- 逃げる最中に、スサノオに追いかけられるが、黄泉の国の出口でスサノオに次のように言われる
- 「(お前が盗った)太刀と弓矢で、従わない八十神を追い払い、葦原中津国(今の日本)を治めよ!そして、これよりオオクニヌシと名乗りスセリヒメを正妻としろ!」と言われる
- オオクニヌシと名を改めたオオナムチは、スサノオの助言の通り生太刀・生弓矢で兄たち(八十神)を追い払い自分の国を造る
- 優秀な大国主は、稲作や医療、温泉などを全国へ広め更に国を豊かにする
※愛媛県にある日本最古の湯『道後温泉は開湯』したとして伝えられている
このように国造りを完成させるまでには幾多の困難があったことが伺えます。
また、出雲大社が縁結びの神様と言われる所以の一つに、多くの妻子がいた為とも言われています。(笑)
この話の方が理解しやすいかも(^^;
平成の大遷宮ってなんだろと見てみると、出雲大社はなんと60年に1回建て替えを行うようです
今回の目的の1つ、御祈祷を受けに来たんでした。
うっかり出雲大社の紹介を書きすぎて忘れるとこでした(笑)
受付所は本殿向かって左側にあります。
中に入ると祈祷申込書が置かれてます。
初めての事なので、祈祷料いくらにするものか、、、てか意外にするのね(笑)
やはり位が高い神社、さすがです。
記入した申込書を受付に提出
間もなく祈祷していただく拝殿に案内されました。
浄掛(きよかけ)を首からかけて、いざ拝殿へ!
拝殿内は神聖な領域とのことで写真NGでしたが、祈祷を受けている最中は体が浄化されるような感じでした。
さらに、太鼓と笛の音に合わせて巫女さんが神楽鈴を「シャンシャン」と鳴らしながら舞う姿に見とれてしまいました。
ご祈祷が終わると、通常は普通は入ることができない楼門の手前で参拝することができました。
一般の参拝者は八足門からの参拝になるそうです。
ちなみに上記の写真は八足門から撮ったもの
この奥に見えるところが楼門。
普段、入れないような所に入れて一層の御利益を感じました。
古代の出雲大社は地上から48mもの高さがあったと言われてます。
ほんとかよ?と最近まで言われてましたが、2000年に直径1.35mの巨木を3本組にして一つの柱とする巨大柱が発見されており、出雲大社に残る平面設計図「金輪御造営差図」には全9本の巨大柱が本殿を支えた構造が記されており、高層本殿の実在が示唆されているそう。
古代の技術で木造の高層建造物が可能なのか些か疑問ではありますが、48mは置いといても、そんな大きな柱は高層の本殿じゃないと必要なさそうだしな〜とも思えちゃう。
石版に書かれている祝詞の説明だと絶対にわからないので、簡単に説明をしましょー!
- 葦原中津国(今の日本)を治めるようになったオオクニヌシは側近中の側近(No.2)のスクナビコナ(小人神少彦:一寸法師のモデル)と共に国造りを行う
- 国造りは順調に進んでいくが、ある日突然スクナビコナが「もう私は必要ないだろう」と海の彼方へ去って行ってしまう
- 突然のことでオオクニヌシは困り果ててしまう
- その時、海の向こうから光り輝く神様が現れ、オオクニヌシは、その神が誰なのかを問う
- すると光り輝く神は「我は汝の幸魂・奇魂なり」と答える
- なんと、その声の主は『オオクニヌシ自身の魂の声』だったのである
- つまり恐れや不安を抱いても疑うことなく己が決めたことを貫きなさい。それが、あなたの真の願い。何を疑おうぞ。疑うのならば己が決めた意思が揺らぐことを疑うべし。との事
- 祝詞の最後に「奇魂(くしたま)・幸魂(さちみたま)・守給(まもりたまえ)・幸給(さちわへたまえ)」と唱えている
- その真意は、この国は争うことによってつくられた国ではない。女性を愛し、その愛を貫き、様々試練に打ち勝ち、その思いが認められたことで国造りが始まっている。
- この国の国土を形創ったイザナキやイザナギがそうであるように、二人の愛によって国が造られた。私たちが住む日本は、争いごとではなく、愛によっていつの間にか造られた『愛の国』なのである。
- 自身の声(幸魂・奇魂)に気付かされた、オオクニヌシは神性を養われ『ムスビの大神』となり、生きとし生けるもの全てが幸福になる『縁』を結ぶ『えんむすびの神』と慕われる由縁だそうです。
また、今回は詳しくご紹介しませんでしたが、
現在、出雲大社の宮司を務める家系【千家(せんげ)家】は、アマテラスが最初に出雲大社に遣わせたアメノホヒノミコト(天穂日命:アマテラスの次男)の子孫と言われているそうです。
出雲国造家とも言われている『千家(せんげ)家』がその子孫であり代々出雲大社の宮司である。この家系は天皇家に次ぐ長い歴史を誇っているとの事でビックリしました!
フランスを代表するワインの名産地『ボルドー』と『ブルゴーニュ』の特徴
トラキチです。
前回、ボルドーワインに関する記事を投稿しましたが、折角なんでワインに関する知識をもう少しまとめてみたいと思います。
ワインの名産地でフランスを代表する『ボルドー』と『ブルゴーニュ』、共に「素晴らしいワインを造る銘醸地」として有名な生産地です。
しかし、同じワインと言えど2つの地域には様々な違いがありました!
今回の私が知り得た情報を元に好みのワインを選んでみてはいかがでしょうか?
※出典:エノテカHPより抜粋
まずは、法律で規定されてる品質分類法に関して説明いたしましょう!
(偉そうですいません、、、)
フランスには国で定められたワイン法があり、2008年までは「AOC法」、2009年からは「AOP法」と呼ばれています。これによる品質分類は、
『AOP』:原産地名称保護)のワインをヒエラルキーの頂点に、『IGP』、『Vin de Table』という区分があります。AOPに分類されるワインは、ワイン法によってブドウの生産地や醸造所、生産法、使用品種などが決められている他、官能審査にクリアしているという、いわばワイン界のエリートたちです。
日本に輸入されるほとんどがこのAOPワインで、100万円を超えるものまで存在するそうです。
ラベルへの表記は
『Appellation 産地名Protégée(又はContrôlée)』となり、産地名の部分(AOPの『O』の部分)には例えば『Romanée-Conti(畑名)』『Vosne-Romanée(村名)』『Bourgogne(地方名)』などが入ります。
「IGP」は生産地域や使用品種などが細かく定められていますが、畑まで細分化されている「AOP」よりも保護している区分けが広く規定も緩やかです。
そして「Vin de Table」は、気軽なテーブルワインの区分で生産地域の表示がないために自由に造られています。
この格付けはあくまで「質の良さのランク」ではなく規定をクリアしたワインほど上級の格付けとなりますが、結果的に「AOP」のワインほど質が良いものであることが多くなっています。
ただし、生産者の意向によって規定をクリアしていない品種を使用してワインを生産し、本来ならば上級ワインに勝るとも劣らない品質であるのに最下級の「Vin de Table」で販売しているという場合もあります。
国全体での格付けは3つに分かれているだけなので覚えやすいですが、地域ごとに細分化された格付けはどのようになっているのでしょうか?
銘醸地であるボルドー地方の場合は、ワインを生産するシャトーごとに格が当てられています。
中でもガロンヌ川西に位置するメドック地区では61のシャトー(シャトー・オー・ブリオンのみグラーヴ地区)は1級から5級に分けられており、その1級は皆さんもご存知かと思いますが、下記の5大シャトーと呼ばれるワインたち。
1級は「ボルドー5大シャトー」
の5つで、トップシャトーに相応しい素晴らしいワインを生産しています。
では、なぜガロンヌ川西に位置する『メドック』に高級ワインが多いんでしょう?
それには土壌が関係しているみたいです。
左岸(ガロンヌ川西部)の特徴
ちなみに、右岸の特徴についても紹介。
ブルゴーニュをはじめ、世界には1つのブドウ品種でワインを造る産地が数多くありますが、ボルドーでは、2種類以上のブドウをブレンドし、複雑で豊かな味わいに仕上げています。
また、ボルドーは白ワインも造っていますが、赤ワインの割合が圧倒的に多く、ボルドーのワイン生産量のうち、赤ワインが全体の70%近くを占めていると言われてるそうです。
その赤ワインの特徴は、若いうちは力強く渋味があることです。
ただし、熟成させることによって様々なニュアンスを感じられるワインへと変化していくので世界各国のワイン好きを唸らせてるんでしょうね!
- カベルネ・ソーヴィニヨン
- メルロー
- カベルネ・フラン
- マルベック
- プティ・ヴェルド
の5種類です。
基本的にカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローを主体としたワインが多く見られます。
- ソーヴィニヨン・ブラン
- セミヨン
- ミュスカデル
の3種類です。
ボルドー地方で造られる白ワイン、ボルドー・ブランは、ソーヴィニヨン・ブランとセミヨンのブレンドで、力強いタイプからライトなタイプまで幅広く、ワインラヴァーを虜にしています。
ボルドーと共に銘醸地とされるブルゴーニュでは、繊細で滑らかなピノ・ノワールを使用した赤ワインや、シャルドネを使った気品ある白ワインなどを生産しています。 そんなブルゴーニュの格付けは、シャトーごとに等級が与えられたボルドーに比べて「AOP」の生産地名が狭い範囲であるほど上級となっています。
ブルゴーニュはボルドーと違って、基本的に1つの品種だけで造られます。
赤ワインは基本的にはピノ・ノワール。
白ワインにはシャルドネを使用します。
1種類しか使わないため、土地の個性や生産者の個性(醸造方法)がワインにダイレクトに表れ、繊細な味わいが特徴的です。また、1種類しか使わないため、不作など自然の影響を大きく受けてしまいます。
ブルゴーニュの赤ワインは色鮮やかで渋味が少なく、すっきりした酸味があり、香り高いのが特徴です。
また、ブルゴーニュは白ワインも有名で、モンラッシェ、ムルソー、コルトン・シャルルマーニュはブルゴーニュ3大白ワインともいわれています。
ブルゴーニュの赤ワインは、ピノ・ノワール、白ワインはシャルドネのみ使用しているため、レストラン等でブルゴーニュのワインを注文する時に赤、白さえ伝えれば、品種の話をする必要がないので覚えておきましょう。
ちなみに、ブルゴーニュ地方の北部では、彼の有名なロマネ・コンティが造られています!
ボルドーワインとブルゴーニュワインの違いは、ボトルの見た目からも大きく違います。ボルドーワインはいかり肩、ブルゴーニュワインはなで肩の瓶形です。
両者の違いは赤ワインに注目すると、分かりやすく判断することができます。
ボルドーワインは濃い色合いであり、ブルゴーニュワインは淡い色合いをしています。
この違いがもたらすのは、使用されるブドウ品種にあります。
ボルドーワインとブルゴーニュワインの味わいの違いから、合わせる料理も変わってきますので、料理に合わせる際に参考にして見てください
まずは、ボルドーワインの場合は、
日本初上陸のボルドーワイン公認の“ワインバー”が福岡にある?!
こんにちは!
トラキチです。
みなさん、ボルドーワインってご存知ですか?
そんな有名なワインしっとるわ!て言われるかもしれませんが、そのボルドー公認のワインバーが福岡にあるんです!
しかも、まだ世界に3店舗だけしかないというレアさ!
この情報を知ってどんなお店か気になってて、ようやく行くことができましたんでレポートしたいと思います。
- 住所 : 福岡市中央区西中洲6-8
- 営業時間 : 11:30〜23:30
- 定休日 : 日曜日
※日曜日はお休みなので注意してくださいね!
このお店は、福岡の繁華街(天神地区、中洲地区)から歩いて10分程度とアクセスしやすい場所にあります。
しかも、上の看板に書いてあるように地下のワインセラーの見学もでき、ボルドーから直輸入された日本未入荷のワインも一本から購入できるという素晴らしさ!
ワイン好きの方へのプレゼントにも喜ばれること間違いなしの逸品が沢山!
ワインが好きではない私ではありますが、ミーハーなんで日本初上陸と聞くと何故だか行きたくなってしまいました(笑)
上品な入り口をくぐって、いざ参らん!
色んな案内のチラシがありまして、なにやらテイスティングとかもやってるみたい!
面白そう〜
お、おしゃれ!
なんだかヨーロッパに来たみたいな雰囲気にさせてくれるエントランス!
店内は、明るくて落ち着いた空間。
比較的、早い時間帯にきたせいか、まだお客さんはいなかったので貸切状態!
こんな感じでボトルを氷に突っ込んで宴会をやりたいもんです。
BARって言ってたから料理は期待してなかったけど、意外にも本格的な料理があるようで、スタッフの方と話をしてると、前日までに予約すれば、コース料理も頼めるそう!
金額は聞くの忘れました(笑)
すんません!
本場ボルドーワインにマリアージュされたコース料理を楽しめるのも良いですよね。
次回、訪問する際は絶対に予約して行きたい!
ワインには詳しくない(普段はワインなんて全く飲まない)ので、料理になにを合わせれば良いのかチンプンカンプン。
勝手にソムリエさんお任せコースにしちゃいました(笑)
しかも、親切なソムリエさんに沢山おもしろい情報を教えてもらったので、その内容も盛り込んで行きたいと思いまーす。
一杯目はやはりスパークリング!
桜も咲いてる季節ということで一杯はロゼを注文。
右側 : 【212】レ・コールドゥリエール・エクスクルシヴ・ヴリュットN.V. (800円)
左側 : 【250】レ・コールドゥリエール・エクスクルシヴ・ヴリュット・ロゼN.V. (800円)
裏のラベルを見ると、クレマン・ド・ボルドーと記されており、クレマン?と記載されていたので、ソムリエさんにまたもやヒアリング。
シャンパーニュ方式と記述しましたが、スパークリングワインの製法は種々あるようで、少々私もブログを書くにあたり勉強したので、みなさんも一緒にLet's study!!
- シャンパーニュ方式(メトード・トラディショナル)
- シャルマ方式(キューブ・クローズ製法)
- トランスファー方式
- 田舎方式(メトード・アンセストラル/メトード・リュラル)
- 炭酸ガス注入方式(ガゼイフィエ)
●魚(アジ)のセビーチェ (750円)
セビーチェとは魚介類のマリネのことで、柑橘類のゼリーが添えられていてスパークリングとの相性抜群!
続いて、白ワインも注文!
【245】 クロ・デュ・シャトー・カディヤック2017 (500円)
このワインはステンレスタンクで熟成されているため、過度な酸味がなく非常に飲みやすいワインでした。
このクオリティで500円とは破格!!
普通の居酒屋でも500円は取りますからね。
【265】 シャトー・ル・ブリュイロー・ブラン2015 (1000円)
このワインは新樽を使ってなんと9ヶ月も熟成させており樽熟成由来の味わいが特徴。新樽を使っているため、値段は少々お高め。
新樽は1個あたり10万円もするので、その値段が価格に反映されるみたいです。
●長葱と鰹のタタキのテリーヌ (700円)
テリーヌに合わせるワインとして選んだのが、ロゼ!
左側:【238】 シャトー・ド・ロステ・クラシック2016 (800円)
を注文したら、なななんと!
サービスで真ん中のロゼもプレゼントしていただきました!
中央:【227】 シャトー・レ・トロ2015 (600円)
【257】: シャトー・トゥール・サン・フォール2003 (1200円)
それぞれのワインの個性を引き出すためにグラスの形状を変え楽しむ事も教えて頂きました。
確かにこのグラスは丸みを帯びているので、他のワインと比較して香りがグラスの中に立ち込めているのが分かる。
【253】: ゼット・ボルドー2013 (500円)
コレもかなりコスパが良いワインで、酸味が苦手な私でも美味しく飲めるワイン。
●オーストラリア産牛リブロースステーキ200g (2300円)
しっかりとしたボリュームの赤身ステーキ。
ボルドーワインに相性抜群で、絶対に食べて頂きたい一品ですね!
【256】: シャトー・タイヤック・プレイサンス2008 (1400円)
メニューに載ってる中で最も高いワインがコレ!
熟成された優しい味わいでマルゴーらしい味わいだそうで、値段は正直ですね!
味の表現はできませんが美味かったです(笑)
●フィンガーショコラ プラリネ シトロンヴェール (900円)
ワインセラーの見学もできるという事で、早速お願いして連れて行ってもらうことに。
店内の奥の方に進んでいくと、ワインセラーへと続く階段があります。
※結構急な階段なので、酔っ払ってる方は十分注意してくださいね!(不安な方は飲む前に案内してもらった方が良いかも)
絨毯が敷かれた廊下をトコトコ進むと幸せの扉が!
じゃーーん!!ワインのボトルがたくさん!
うぉーーっテンションあがる〜
真ん中のボトルがマグナム、、、1番右はなんて言うんだ(笑)
お店で飲んだもの以外にもたくさんのワインが眠っております。
なんと、このセラーにある7割ものワインが日本ではこの店しか入手できない貴重なワインだそう。
この中でもソムリエさんに色んなことを教えていただきました。
●レストランなどでワインをサーブされる前に何故テイスティングをするのか?
コース料理を頼んだ際など、ワインを飲む前に少量試飲させられた経験ってありませんか?今まで私は「この文化はなんだ?」「欧州はキザな人が多いから女性にカッコ良い姿を見せるために始まった習慣なのか?」と思ってましたが大きな間違いでした(笑)。すみません!
●コルク栓とスクリューキャップの違い
ワインがズラリと並べられている棚の反対側には、超高級ワインたちが鎮座しております。
ボルドーワインの最高峰、5大シャトー!!
詳しくは、ボルドーワインの歴史をまとめたブログで詳細に説明したいと思います!
乞うご期待!
かなり熱を帯びてブログを書き綴りましたが、少しは『オ・ボルドー・フクオカ』の魅力が伝わったでしょうか。このブログを通じて私もかなり勉強できとても楽しかったです。
今までワインが嫌いだった私ですが、知識を深める事でワインを美味しく飲むことができるようになりました。興味を示すと味覚も変わるんですね!
本当に驚きです(笑)
みなさんも『オ・ボルドー・フクオカ』へ行ってワインの世界に魅了されてみてはどうでしょうか。新たな自分を発見できるかもしれませんよ〜!