キャンプで役立つストーブといえば「アラジンブルーフレーム」
トラキチです。
昨今のキャンプブームで冬キャンプもやってみようかな!と考えている皆さん。
今回は、冬キャンプに欠かせないストーブに関してレポートしたいと思います。
数多あるストーブで私がオススメしたいのはこれ!
私が他のストーブと比較しておすすめしたポイントは
- 安心の実績とレトロな外観でおしゃれを演出
- 室内の空気が自然対流するので暖かい
- ブルーフレームなので不完全燃焼しにくい
- 触媒がついていて有害物質を除去
それでは、一つずつ詳細にご紹介していきます!
アラジンのブルーフレームヒーターは誕生から80年以上経過しているにも関わらず、大きな外観の変化が無いほど、発売当初からほぼ完成されたフォルムで長い間、多くの方に愛されてきたストーブです。
このストーブがある事でより一層キャンプがおしゃれになること間違いなし!
また、シックで飽きのこないストーブはお部屋に置いても上品に空間を演出してくれます。
いくらお洒落なストーブでも暖かくなければ意味がないですよね。
ブルーフレームヒーターはそんじゃそこらのストーブと一緒にするなかれ!
自然対流式なので部屋全体を暖かくしてくれるのです。
ここで、対流式って何?と思われた方が多いと思いますので簡単に説明をしたいと思います。
通常、皆さんがよく思い浮かべるストーブといえば反射式のストーブですよね。
反射式は、その名の通り、熱を反射させて暖をとるストーブなのですが、部屋を効率的に温めることが出来ません。
しかし、対流式であれば、足元の冷たい冷気を吸い上げ、ストーブ上部へと熱気を排出するので空気が循環するので部屋全体を効率的に温めることが可能なのです。
いわゆる煙突効果ですね!
※出典:Wikipedia
冬キャンプで堪えるのは足元からの底冷えなので、足元の冷気を暖めてくれる対流式は冬キャンプにはもってこいなアイテム!
また他のメーカーでも対流式のストーブはありますが、吸入口の幅がアラジンの方が広いのでメンテナンスもしやすい事もオススメの一つです。
(メンテナンスについても後述します!)
製品の名前にもなっているブルーフレーム!つまり、青く燃焼している炎ですね。
※出典:Wikipedia
皆さんもご存知の通り、酸素の量が少なくなると赤い炎を呈して燃えます。
アラジンのストーブは下部から空気が常に供給され、しっかりと完全燃焼してくれるので青い炎になるのです。
冬キャンプではテントやタープの中をストーブを焚きながら過ごすため、一酸化炭素中毒になる可能性があります。
しかし、ブルーフレームには一酸化炭素を低減する触媒がついているため、常時使用していても安心な設計になっています。
ちなみに一酸化炭素を無害化する機構としては以下の反応が起こります。(一例)
Pt(白金)やRu(ルテニウム)等の貴金属触媒上で一酸化炭素(CO)と酸素(O2)を反応させて二酸化炭素(CO2)に変換し、COを酸化除去してくれます。
(まぁ〜触媒は何が使われているのか分かりませんが笑)
と言いつつも、COが発生しない訳ではないので私はいつもコイツを携帯して常にCO濃度を確認してます。
これは一酸化炭素濃度を随時知らせてくれる警報器で、キャンプ中になったことはなかったので試しに車の排気ガスを吹きかけてみるとしっかりと大音量で鳴りました(笑)
やっぱりキャンプは安全に楽しみたいですからね♫
ブルーフレームを使用していると煤(すす)が溜まってきますので定期的に拭きましょう。
燃焼室の周りにびっしりと油汚れが付着しますので、次に、内燃板を取り外しマイナスドライバー等で除去しましょう!
私はよくカッターの腹でやりますが傷が付きやすいので注意して下さい!
写真のように芯の上部が白っぽくなっている(ホコリなどが付着)とキレイに燃焼してくれないので、しっかりと芯クリーナーできれいにしていきます!
(芯の先端が白いと不完全燃焼しやすいので一酸化炭素が発生してしまうので注意!)
、、、あれ?
芯クリーナーがない!!
という方もおられるかと思います。
芯クリーナーが無くてもカッターナイフでゴリゴリ削ってもOKです(笑)
あとは平らになってる芯の端を削ってあげて、最後は手で摘んで成形していけば終わり!
簡単ですよね?
最近、芯に火をつけてもすぐに鎮火してしまう、、、
そんな場合は、新たに芯を繰り出しましょう!
(使えば使うほど芯は燃えていきますからね)
その手順を以下にてご紹介!
アラジンのLOGOが付いてるケースを外す。
カバーを外すとこんな感じ。
ここで、注意!
芯を繰り出す際、挟まれる可能性があるのでレバーを必ず倒してから作業して下さい!
一回、倒せば大丈夫です!
芯の繰り出し自体は簡単!
レバーを倒しながら、数字が書かれた黒い部分を下にスライドさせます。
黒い部分を回して、最初の番号から一つ上の番号へ!
(今回の場合は、No.5からNo.6へ芯を繰り出します)
芯の繰り出し作業は以上で終了です。
これまでの話から如何にブルーフレームヒーターが冬のキャンプストーブとして優れているか分かっていただけたかと思います。
定期的にメンテナンスさえすれば半永久的に使える相棒となってくれるはず!
また、部品もバラ売りしているので故障した場合でも安価に修理が可能なのも、おすすめポイントです!
皆さんのストーブ選びの一助となれば幸いです。
今話題のワークマンの防寒着!スペックをキャンプで実証してみました!
こんにちは。
トラキチです。
最近、話題のワークマンの防寒着!
作業着のイメージ強いワークマンですが、なんとおしゃれで機能的な製品が多いということで、今回は全身コーディネートして実際に極寒キャンプに行ってきました!
購入場所は近所にあるワークマン。
なんと朝の7時から開店しているそうです。
早朝から出発して、「なんて寒い日だ!」なんて時でも装備を揃えることができるので心強いですな。
店内に入ると、防寒ウェアの多さに圧倒!!
すごい品揃えで目的の商品がどこにあるのか正直わかりませんが、予想以上にロープライス!
ウェア選びに久しぶりに心が躍りました。
(実際、商品選びが完了したのは入店して1時間半かかりました笑)
さてさて、お目当のブツを探すとしましょう!
まずはアウターから・・・
夫婦2人でキャンプに行く予定なので、2着購入しましたw
それでは、1着ずつアウターの詳細を説明していきます。
出典:workman HPより
このアウターは耐久撥水性があるので少々の雨なら弾いてくれ、防風生地が使われ高い保湿性能があるという事で即買いしました!
しかも、お値段もなんと2900円!!
ネットで事前に調査していたとは言え、ここまでのクオリティーとは・・・驚きです。
私服でも使えるようなデザインなので用途を選ばず使えそうなのでグッドですね。
出典:workman HPより
前述した、ストームシールドSTRETCHジャケットに更に機能性を付与したのがコレ!
商品の名前にもあるように裏地にアルミがプリントされたブルゾン。
アルミがプリントされたものってあったかいの?と思われるかもしれませんが、実は災害時にも保温シートとして活用されているものなのです。
- 気温と水温の差が15℃以上あること
- 風が穏やかであること
- 天候が快晴であること(夜間の放射冷却で気温が下がりやすいため)
本当に水温との差が15℃もあるか定かではありませんが、それほど寒かったということでしょうね笑
詳細はワークマンのHPをご確認下さい!
https://store.workman.co.jp/item/category.html?id=58
創業1300年!石川県の老舗宿「法師」の延命閣で絶品、加能カニを堪能!
トラキチです。
今回は、創業1300年を誇る老舗宿「法師」延命閣に宿泊してきました。
延命閣は国の登録有形文化財に指定されており、なんとそんな施設に宿泊できるんです。
過去にも、皇族や国賓級の方々も宿泊された由緒あるお部屋みたい。
それでは、じっくりとレポートしていきます!
宿泊した日は、北陸でも珍しく程のドカ雪であちこち立ち往生している車も見受けられるほどでした。
その雪の影響もあって、昼過ぎに旅館に到着予定でしたが、着いたのは夕方(笑)
本来は、到着して奥の間で抹茶を頂きながらチェックインを済ませるはずが、バタバタで直ぐにお部屋へ、、、
なんとも天候に恵まれず残念ころり、、、
お部屋の途中に、なにやらショーケースがありよく見てみると偉人たちの名前が書かれたものが置かれてます。
読めないけど、宿泊した人たちなんだろうか?
ドイツ語で書かれているのでドイツ人みたい。
他にも数々の偉人たちが宿泊した印が記されてる。
やはりすごい歴史ある宿なんですね〜
ト
さらに歩いて行くと、外に出る扉が!
ここから本日、宿泊する部屋の延命閣に行けるのですが、普段、宿泊者がいない場合は庭園内を散策することもできるそうです。
今日は庭園散策は難しいようですね。
(雪で全く見えませんが笑)
雪の道を歩いて、お部屋に到着!
久しぶりに高く積み上げられた雪の中を歩きました。
出典:法師HPより一部抜粋
上記にお部屋の間取り図を示しておりますので具体的にどんなお部屋なのか番号順に紹介してしていきまーす!
この道を作るのも大変だったでしょうね。仲居さん方ありがとうございます。
玄関をくぐると、可愛らしい番傘が迎えてくれております。なんとも上品な雰囲気で気分も高揚!
お部屋の中に入ってすぐ、豪華絢爛な襖や着物が掛けられた部屋があり、「おぉーー!」と思っていた矢先、次の間に入るとビックリ!
艶やかな朱色の壁と大河ドラマに出てきそうなセット張りのお部屋。
しかも、何部屋もあるので思わず笑ってしまいました(笑)
しかし文化財になる程のお部屋ですので空調が全くありません!
あるのは石油ファンヒーターのみ。
各部屋にヒーターが設置されてますので寒くはないですよ〜。
夏場は暑いかもですね(笑)
お手洗いは部屋を出てから通路を歩いて行かなければならないので少々寒かったですが、田舎のおばあちゃんの家に来たみたいな感じで、これもまた非日常的で良かったですね!
この日は雪で外に出れませんでしたが、ここからでも外に出れるみたいですね〜
延命閣には内風呂ですが源泉掛け流しの温泉があり、半露天風呂も非常に広くて浴槽も大人2人が十分に入ることができます。
寒いので扉は開けなかったですが、開けると露天風呂気分を味わうこともできますよ。
お部屋の片隅に懐かしい黒電話を発見!!
もちろん使えますよ笑
ちなみにwi-fiも完備されておりますので電波状況も良好なのは嬉しいですよね。
法師のお料理は「一生に一回は食べたい」と思うような「贅を尽くした」懐石料理と言われており、老舗宿のお料理が如何なものか楽しみです。
じゃじゃーーんっ!!
やはり北陸の食材の王様といえば、松葉カニですよね。
カニの甲羅にもたくさん「つぶつぶ」が付いており、身がぎっしり詰まっている可能性大なので楽しみです!
また、カニをよく見てみると青いタグが、、、
これは石川県で水揚げされるズワイガニ、加能ガニじゃないですか!
この時点で気分は最高潮!
しかもこのカニ、調理される前に仲居さんが実際に持ってきてくれました。
でかっ!!
甲羅の大きさだけでも私たちの顔くらいはあるでしょうか。
前菜から
前菜はカニの身をほぐした和え物に香箱ガニの身と外子と内子の味噌和え!
香箱ガニ?初めて聞いたな〜って方も多いと思います。
私もそのひとり!調べてみると。
キリッとした飲み口で、カニの濃厚な風味と素晴らしいマリアージュ!
日本人で良かったと実感した瞬間です笑
続いて、加能カニのお造り。
人生初体験のカニ刺し!
は、花が咲いてる、、、カニ刺しは冷凍ではない活きたカニしか味わえません。
ちなみに、氷水に放しみが開いた状態を「花が咲く」と言うそうですよ。
続いては焼きガニ!
ん〜〜焼かないで食べたいと思うほどの美しさ。
七輪で焼いたカニを味噌にディップさせて食べると濃厚な味噌の風味が身体中を駆け巡るほど、、、美味いっ!
もう、食事中は美味い!しか言ってなかったと思います(笑)
勿論、甲羅酒で余すところなく頂きました!
次のメニューは蟹すき!
火を入れてぐつぐつ、部屋中にカニの良い香りがしてきました。
人生初のメニューだらけで、贅を尽くしたOMOTENASHIは伊達ではありません!
ご飯物は、カニの押し寿司〜
カニの茶碗蒸し。
あっさりしていて〆にはもってこいと思いきや、
〆は天麩羅でした(笑)
しかも海老かと思ったら最初から最後までカニでした!
ここまで蟹三昧で贅沢な1日は、2度とないんじゃないでしょうか。
歴史ある宿「法師の延命閣」に宿泊して時代を感じながら、ゆっくりと時間を過ごすのはいかがでしょうか。折角ですので、石川県の名産物、加能蟹に舌鼓を打ちながら宿泊できる11月〜3月までがオススメです。
大分県の「志高湖キャンプ場」でお花見キャンプを楽しもう〜!
こんにちは〜
野あそび素人のトラキチです。
今回は桜の開花シーズンに合わせて、桜を見ながらキャンプを楽しめるおすすめキャンプ場をご紹介!
そのキャンプ場はこちら!
「志高湖キャンプ場」
このキャンプ場は大分県の別府市にあり、湖のほとりで花見ができる九州でも数少ないキャンプ場でかなり人気なスポットです。
後ほど詳細にお話しますが、予約制ではないので桜の下などの激アツなサイトは早い者勝ちとなってますので、キャンプ当日は早起きして行くことをオススメします!
早起きが苦手な管理人には、早朝起床は堪える、、、(涙)
- 住所 : 大分県別府市東山4380−1
- チェックイン : 11時〜(※1)
- チェックアウト : 10時(※2)
- 事前予約 : 不可
- ゴミ箱 : あり
- 温泉施設 : なし(別府温泉まで車で20分程度)
- レンタル : なし(BBQコーナー使用者のみ可)
- 標高 : 800m
※1:受付けは10時から可能で荷物を持って入ることができるため、ぜひ早めに行って場所取りしてください。テントの設営は11時からできますが、車の乗り入れは13時からになりますので、キャリーカーを持参すると準備が楽チンですよ。
※2:チェックアウトの時間を過ぎますと、ゲートに鍵をかけられて追加料金が発生する可能性があるので注意。
場内に入ると、かなり綺麗な桜が咲いております。
ちなみにこの日は、4月9日!
標高が高いこともあり、平地の開花時期よりも凡そ1週間ほど遅れて満開になります!
(当日は桜も満開で、桜吹雪がとてもきれいでしたー!)
皆さん色んなところでシートを広げてピクニックやキャンプをやってます。
このキャンプ場の良いところはサイトが仕切られていないので、広いスペースを確保できるところが良いですねー!
他のキャンパーも桜の下でのんびり。
時折吹く風にのって花びらがヒラヒラ〜、、、桜を見ているだけで心がほっこりしますね。
私は湖のほとりにテントを張ってキャンプSTART!
目の前を白鳥が優雅に泳いでました。自然動物と身近に触れ合えるというのも、子供がいる家庭には嬉しいですね!
桜の下で時間を忘れて過ごせるのも、キャンプの醍醐味ですよね!
普通だと花見が終わるとバタバタ片付けして疲れるからな〜
昼食も済ませ、お腹をすかせるために少々運動でもやりないな〜て思っても大丈夫。
実はこのキャンプ場は手漕ぎボートやアヒルさんボートがあるんですよ。
キャンプしなくても、ふらっと立ち寄ってボートに乗ってデートなんてプランもありです!
花見しながらキャンプができるスポットをご紹介しましたが、いかがでしたか?
今年の花見シーズンにどこに行くか悩んでいるあなた!
ぜひ参考にされてはいかがでしょうか!
由布院の御三家『亀の井別荘』あこがれの湯宿に宿泊!!
こんにちは。
トラキチです。
由布院は由布岳の麓にある金鱗湖周辺の温泉地で、湧出量・源泉数共に別府温泉に次ぐ全国第2位なんです。
そのため由布院には数多の温泉宿がありますが、その中でも御三家と呼ばれる『亀の井別荘』に宿泊してきましたのでご紹介!
亀の井別荘は金鱗湖から2、3分歩いたところにあり、緑に囲まれた茅葺き屋根の門が出迎えてくれます。
御三家と言われるだけあって、趣がある高級旅館を漂わせてますね。
チェックインはレストランのような広間で済ませます。
建物の梁やテーブルの一つ一つに時代を感じることができ、旅館独特の香りが非現実的な空間を演出しています。
老舗宿だけに少々緊張している管理人(笑)
チェックインを済ませてお部屋へ行くまでにも、手入れが行き届いたお庭を愛でる事ができます。
談話室がある建物の窓に、由布岳がくっきり写っててビックリ!
周りにある木々も、もう少し寒くなってくると紅葉し始めて綺麗だろうなー。
談話室では、のんびりとコーヒーを楽しみながら家族や友人などと過ごすことができる部屋なので、大人数でこられた場合などかなり重宝すること間違いなしです。
ちなみに、夜になると談話室にあるSPレコードの鑑賞会があるとのことで、これは夜いってみないと!
ここからお部屋の紹介!
玄関はガラスの引戸で外の光がしっかり入るのでとても明るい印象。
お部屋から外を見れば、庭園を眺めることができます。
観光客の多い金鱗湖から近いのに、お部屋はとても静かで窓を開けると、心地よい水の流れる音が聞こえてくるほど心地よい静けさ。
居間の隣にも、一室あって4、5人でも宿泊可能なお部屋の広さです。
内湯ですが、とてもきれいな浴室で、しかも檜造り!
檜は肌さわりが良くて気のせいかお湯も柔らかく感じます。
外には露天風呂も!
足元も簀の子になってて上品。
大浴場もご紹介しちゃいます!
外の光を最大限取り入れる為でしょうか、放射状に支柱が伸びた造りで内湯でありながら露天気分を味わえるお風呂でした。
(誰もいなかったので写真撮っちゃいました!良い子の皆さんは携帯持って大浴場に入らないでね笑、、、)
また、露天風呂は四季を感じることができるように作られてて、秋には紅葉がきれいに紅葉します。(10月に宿泊したので紅葉はまだでした。)
⇧ちなみに紅葉してた時に宿泊した写真ですが、とてもきれいじゃないですか?
本日のお品書きです!
全てのお料理をご紹介できればよかったのですが、あまりの美味しさと美酒に酔いしれて一部(ほとんどですが、、笑)写真を撮り忘れちゃいました!
すみませーーん(涙)
酔いちくれた原因はコレ!
亀の井別荘オリジナルの日本酒です。こやつが美味し過ぎて、ぐびぐび、、、ちーん!でした(笑)
こちらは季節の造りと車海老と椎茸の椀
そして、一気に〆まで飛んじゃいます!(笑)
だしの良い香りによって正気を取り戻した管理人。これまでの写真を撮っていなかったことに気付いた時には、時すでに遅し、、、
写真を見て、ん?と思われた方もいるんじゃないでしょーか。
なんと、亀の井別荘の〆はご飯ではなくお蕎麦!
初めて〆の蕎麦を頂きましたが、だしの香りがとっても良くて、お腹がパンパンの状態でもツルっといけちゃいました!
ちなみに、前々回に行った際の写真があったので補足でアップします!
お品書きが書かれてますが、カメラの解像度が悪いので飲んで書いてあるかわかりません。笑
私の記憶もおぼろな状態なのでご参考までに、、、
その①
ホタテの白和え
菊菜のお浸し
鯖寿司
地魚旬魚の造里
その②
蟹真丈のお椀
その③
茄子の揚げ浸し
その④
甘鯛若狭焼き
その⑤
黒毛和牛のフィレ焼
その⑥
ざる蕎麦
(冷か温で選択可能でした)
その⑦
食後のデザート
以上が、平成26年のお料理でした。
お腹も満たされ、お部屋に帰っている途中に談話室でSPレコード鑑賞会がある事を思い出して、早速談話室へ!
当管理人、レコードなんて聞いた事なかったので非常に楽しみにしてました!
旅館でコーヒー片手にレコード鑑賞という高尚な遊びを体感できるとは。
音もクリアな音源でまるで生音を聞いてるかのような響きでしたが、酔いもあるせいか途中から子守唄になってました(笑)
こんな優雅なひと時を味わうには、まだまだ早かったようですな、、、
さぁーて、気を取り直して、旅館に隣接するBARで二次会!
その名も『Bar山猫』
外はライトアップされていて幻想的ですね〜
BARの中は薄明かりで、ステンドグラス調の灯りが反射して夜の雰囲気を一層演出してくれてます。
流れるJazzを聴きながらウィスキーを片手に満喫した夜を過ごせました。
お部屋に戻る途中の中庭もきれいだったのでパシャり!
なんとも情緒ある旅館だなーとしみじみ思いながら眠りにつきました。
朝早く起きて、やはり見るべきものは金鱗湖の朝靄!
湖の水温と外気温が大きく乖離した時に発生するこの現象は温泉地ならではの醍醐味ですね。
ぜひ、宿泊されたら早朝の金鱗湖に足を運んで下さいね!
朝食はお野菜がたくさんとれる献立となってて、飲み過ぎた翌日にはちょうど良いボリューム。
特に焼き魚と銅製の鍋に入った豆腐の吸い物は絶品!
結局、たくさん食べ過ぎて、腹八分目なんていう言葉を忘れた2日間でした(^ ^)
さすが老舗宿と思わせてくれるOMOTENASHIでとても満足な湯旅でした。あと、お庭がとってもきれいなので、雨が降っても雨露に映える緑が違った楽しみ方をさせてくれるんだろーなーと思える旅館でした。
なかなか軍資金を貯めとかないといけない旅館ですが、いつか再訪すること間違いなしです☆
九州『コスパ最強居酒屋』でハシゴ旅 in 熊本〜!
みなさん、こんにちは。
野あそび素人のトラキチです。
今回のブログは、コスパ最強の居酒屋をご紹介!
安くて美味しいお店を知りたい!と思うのは当然の事ですよね?
その一助となるべく、管理人のトラキチが実際にはしご酒をしてきちゃいました!
皆さんも納得の内容になること間違いなしの情報です。
今回、お邪魔してきたお店はコチラ!
- 餃子屋 弐ノ弐
- おでん屋 小坊主
- 米bar(コメバル)
どのお店も間違いなしのお店なので、居酒屋探しの際に参考にしてみてください。ちなみに、今回はどのお店も予約なしの飛び込みで入る事が出来ましたが、非常にお客さんが多いので予約をおすすめします。
それでは、1軒目のご紹介!
ココは弐ノ弐の本店で、弐ノ弐グループの総本山とも言えるお店。
この店舗の面白いところは、2階の窓側にあるテーブル席が炬燵(こたつ)なんです。
幾度となく、その席の予約をしてきた管理人ですが、ことごとく断られてきたので未だにその場所に座った事がない、、、次回こそはチャレンジですな。
弐ノ弐がコスパ最強と言われる所以は、このhappy hourです!
なんと、開店から18時30分までアルコールが半額!
しかも、アルコールだけではなく、焼き餃子まで半額なんです!
どーせ、最初の一枚だけなんじゃないの?と思われた方もいるかと思いますが、あなどるなかれ、何枚頼んでも時間内であれば半額!
初めて行った時は、思わず笑ってしまいました!
この単品の安さ、やばくないですか?
600円以上のメニューがないんです!笑
どれを食べても美味いんですが、その中でも管理人が、いったら絶対に食べるリストをご紹介!
青菜の強火炒め(460円)と生ビールで乾杯〜
ちなみにこの生ビール、1杯240円(笑)
採算合うんですかね?
弐ノ弐さん、いつもありがとうございますー!!
また、ビールのつまみに合うのが、この酢もつ(330円)に焼き餃子(2人前:250円)でしょー!
今回は頼んでいないですが餃子によく合うワインなんてのもあります!
私は餃子にはビール派なので頼みませんでしたが、餃子にワイン、、、合うんですね(笑)
ワイン好きな方は試してみてください。
弐ノ弐にきたら必ず頼むのが『サクサク麻婆茄子(430円)』
サクサク茄子に濃厚なそぼろ餡かけがかけられてて、サクッ!ジュワー!て感じで本当に美味いのでぜひ食べて欲しい一品。
さらに、この焼豚炒飯(550円)も秀逸な一品!
ラーメン屋さんの焼飯とは違いハムの味が効いた炒飯で中華の味!
この味が出せるお店はなかなか無いのでおすすめですよ!
これらの料理にビール4杯にレモンサワー1杯を加えて合計の金額は、
な、な、なんと、3404円!!
おそるべし『弐ノ弐』、コスパ最強なのは言うまでもない。
ちなみにこの『弐ノ弐』、本店は熊本ですが他県にも店舗展開をやってて、福岡に5店舗、沖縄にも2店舗もあるので、観光で遊びにいったらコチラで乾杯しちゃいましょー!!
続いて2軒目に突入!
このお店は、先ほどで紹介した弐ノ弐の姉妹店。
なので、基本的なシステムも同じ。
つまり、ここも『happy hour』があるんです!なんとも嬉しい限りではありませんか。
皆さん、寒い中でも外でおでんをつついています!
それでは私もLet's go!!
おでん屋小坊主のメニューですが、やはり安い!
この店では馬刺しをおでん程度しか注文した事がないので、皆さんはぜひ色んなものを試してみてください。
乾杯のお酒は而今と八海山をまずは注文!
この而今というお酒、実は非常に人気があるお酒。
一升瓶で約12000円もするんですが、1杯580円で飲めるとは。
やはり熊本と言えば馬刺し!
これを食べずには帰れない!ということで、三点盛り(1980円)を注文!
追加で、おでん(180円/個)も頼みました。
寒空の下で食べるおでんは格別〜( ´∀`)
雨がポツポツ降ってきたので急遽店内へ移動することになりました。
店内もかなり広く、2階へ案内されました。
お酒もなくなったところで「飛露喜」と「日高見」を注文。
この飛露喜もめっちゃ良い酒じゃないかーい!
今月のおすすめで、焼き牡蠣(180円/個)があるではないか!
磯の香りと濃厚な牡蠣の旨さが日本酒を引き立たせてくれる。
初めて牡蠣に日本酒を合わせましたが、合いますね〜
うまーーーい!!
酔いが回ってきた最後の3軒目〜
このお店は、フラ〜と歩いていて外観が可愛かったので、立ち寄ってみました。
場所も上通りからほど近い場所にあって、歩いていける距離なのでおすすめですね。
また、古き良き時代の面影を残していますが、中に入るとモダンな雰囲気で女性客が多いのも特徴です。
店内は、コメバルと言われるだけあって、多種多様な日本酒が置いてあります。
(ドリンクメニューには載っていない銘柄も結構取り扱ってましたよ)
しかも、日本酒以外にもかなり多くのお酒の種類があり、、、よく見るとめっちゃ安っ!!笑
ワインがボトルで1980円!
スパークリングワインも同じ料金なんて、、、やばいよココ!
基本メニューもあるのに、本日のおすすめ料理の数多いでしょ(笑)
お通しはホタテのムース。
食感も柔らかくてホタテの旨味が濃縮された豆腐とは似て非なるもので美味い。
日本酒を頼んだら、シャンパングラスでサーブしていただきました。
2軒目では日本酒グラスだったので雰囲気が変わるとお酒が進みますね(笑)
カラスミ大根(550円)とズワイガニの和風グラタン(650円)を注文してみました。
かなりお腹がいっぱいだったんですが、ズワイガニの和風グラタンは一瞬でなくなりました。笑
さすがコメバルと言うだけあって日本酒にお料理が厳選されてますね。
やまなみハイウェイを通って阿蘇、久住のグルメを満喫ぶらり旅!
こんにちは。
トラキチです。
前日は熊本グルメツアーを勝手に敢行したので、やや胃が重いですが折角なので阿蘇・久住方面へドライブしながらグルメ旅をしちゃいました〜
前日の居酒屋ハシゴ旅はコチラ↓
https://unrestrained-gourmet-camper.site/九州『コスパ最強居酒屋』でハシゴ旅-in-熊本〜!
ドライブ中に温泉がよく目に付いたので腹ごしらえする前に温泉でゆっくりするのもいーかと思って寄り道。
熊本から阿蘇に向かう途中にあるので丁度いいじゃない!ってことでこの温泉に、、、
阿蘇はこれまでに幾度となく大噴火を起こしてできたカルデラで、現在もその中央部では活発な活動を続ける中岳があります。
その中岳の麓に位置する阿蘇乙姫温泉は、マグマの熱で温められた地下水が様々な効能を持って地表に現れた自然の恵みとなっているそうです。
温泉の入り口。
日曜祝日は9時半から営業なので、朝から温泉に入ることができるのがいいですね。
朝から入浴できる温泉施設を探しましたが、たいていは10時〜11時が多かったです。
家族湯が10室程度ありましたが、今回はこの「福」にしました。
脱衣所もとても広くて綺麗です。
お風呂は半露店風呂ですが、大きくて庭も入浴しながら見ることができるので十分!
この『道の駅 阿蘇』は国道57号線にある道の駅で、阿蘇駅のすぐ隣にあります。
お店の前には新鮮な阿蘇の野菜が販売されていて、緑豊かな大地で育まれた野菜はどれも瑞々しい!
ついつい買いすぎてしまうので要注意です笑
私は自然薯を発見したので即買いしてしまいました。これでトロロ鉄火丼を作って食すのが楽しみです(^^)
店内にはさすが阿蘇、美味しそうな乳製品も販売。
店内の一角に、ASOプレミアム セレクションと書かれた商品が。
売り上げの一部を熊本神社で被災した阿蘇神社の復興支援に使われているみたいです。
こういった形だと寄付がしやすいですね。
早く、復興してほしいと心から願います!
そうそう、目的はここで腹ごしらえをするんでした!
道の駅はいろんなものがあるので時間を忘れちゃいますね。(笑)
お弁当は阿蘇名物「赤牛」や「高菜めし」など美味しそうなものがズラリと陳列されてます。
また、購入した弁当屋や惣菜はイートインスペースが用意されているので、買った商品を座ってゆっくりと食べることができるのも良いですね〜
しかも、電子レンジも常備!!
あったかいお弁当が食べれるのは嬉しい、、、
くまモンの醤油もありますよー
昼食で購入したお弁当をご紹介!!
錦糸玉子とおこわのもちもち感がマッチした非常に優しい味の高菜めし(380円)。
あか牛のローストビーフは甘めのタレと相性抜群!
これは、めっちゃ美味い!
久しぶりにローストビーフで感動しちゃいました、、、
以前、阿蘇で2、3時間の行列待ちは当たり前と言われてる『いまきん食堂』さんであか牛丼をいただきましたが、この道の駅で販売されているローストビーフも勝るとも劣らないくらい激ウマでした!
寧ろ、並ばなくても手軽に食べれることを考えると道の駅で食べるのはアリ!ですね
この時も、あか牛丼(1680円)を食べるのに2時間は待ちました(笑)
ちなみに整理番号渡されて、電光掲示板に番号が表示されるので待ち時間がどれくらいかザックリですが分かりますよ〜
余談はさておき、道の駅の紹介に戻りますが、イートインスペースには授乳室もあるので小さいお子さんがいても安心ですね。
また駐車場には、電気自動車の充電スタンドもあるのでドライブでガス欠の心配する必要がないのは非常に助かりますね〜!
昼食をとって、やまなみハイウェイを走りながら次の目的地へ!
見渡す限り、山に囲まれた高原が広がってて最高のドライブコース!
道の駅阿蘇から走ること1時間。
次の目的地、ガンジー牧場です!
お目当は、ソフトクリーム!
この牧場の乳製品は格別うまい!!
その理由は乳牛にあります。
牧場の名前にあるように、ガンジー牛から作られた牛乳で通称:ゴールデンミルクと呼ばれています。
ゴールデンミルクとは、日本では数百頭しか飼育されていないイギリス・ガンジー島原産の珍しい品種の乳牛から搾られたミルクのこと。
乳牛として有名な『ホルスタイン種』のミルクに比べ、脂質・たんぱく質・灰分などの成分が豊富なことと、1頭あたりの搾乳量が約半分と少ないのが特徴らしいです。
まぁ〜つらつら書きましたが、とにかく美味しいということです(笑)
券売機でソフトクリームのボタンをポチ!
350円というのも安いっ!
少し日のかげんでクリーム色に見えますが、実際は純白色ですよ〜
でも、手に取ってみると以前はもっと大きかった気が、、、、昨今の乳製品の値上げで価格は据え置きでサイズダウンしたんでしょうか。
すこし悲しかったですが、致し方ありませんね!
たとえ値上げしても食べに行きます(笑)
ソフトクリーム以外にも、美味しそうなハムやソーセージもたくさん!
ゴールデンミルクを使ったチーズケーキなど色々あって、試食もたくさんできるので、ぜひお気に入りの一品を探してねん。
熊本はしご旅からの阿蘇•久住のグルメスポットをご紹介いたしました。
みなさん参考になりましたか?(^ ^)
これからも、どんどん面白い情報を書いていきますんで皆さんよろしくお願いします!